自創作語り
くーちゃんは過去に、おむすびくんは愛に、モッチーは栄光に、サイドストーリーのミオさんは性別に。
それぞれ籠の中に閉じこもっているわけですけど、それらの籠を自由に行き来できるのは、たったひとりなんだなあと思ったり。
なんかそのあたりどこかのタイミングで描きたいなあと思いつつ、でもキャラクター自身にペラペラと語らせるのは何となく違うよな、という気持ち。
たましいのやわらかいところ、を、もっと繊細に描きたいなあ。技術が追いつかない。
時々とても不安になるんです。ちゃんと届けたいように届いているかな。いや、ほんとは、届いてるだけで満足しなければいけないんですけど。とうしてもそれ以上を、ほしいなーって思ってしまうところが大変良くないですね。
人間、もっともっとって思い始めたら止まらないですからね。ブッダが言ってました。(?)
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